ヒトは繰り返される音を認識すると, 無意識のうちにリズムとして知覚してしまう. 幼少期にリビングで過ごしていると聴こえてきた母親が包丁で食材を切る音に音楽的なものを感じてしまうのもそれが理由である.
これは機械に制御されたリビングのモノが音を立てて行く中で, それらをマイクで集音し, 徐々に音響的効果を与えていくパフォーマンスであり, ヒトが何をリズムとして知覚し, 音から楽音の変化がいつ起こるのかを問う作品である.
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